所蔵番号 No,30

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(マウスポインタで履板を動すことが出来ます。)

TYP 1
  • 寸法: 36 × 14 × 15 cm
  • 重量: 5,5 kg
  • 製造初年度: 1936
  • 制式番号: Kgs 6110/380/120
  • 磁性 : 無し

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PANZER III

おたまの酔言

管理人、やっとこの頃三号と四号の違いが少しわかるようになって来ました。(笑)履帯・履板の型ならすぐわかるのですが・・・。三号と四号は履板が共通なので分かり易そうですがオストケッテンやヴィンターケッテンを入れるとなんと13種類もあるのでこれら履板の変化と車体の変化を重ねて考察してみるのもなかなか楽しいものです。もちろんお酒を呑みながらですよ、硬い話は苦手なので。

このTYP1は最初期のものでまだ滑り止めのハンマー(スパイク)をセットするループが付いていません。この頃は雪や氷の上での運用は考えられていなかったのでしょうか?形状は二号戦車D型の初期タイプとそっくりで幅が短いだけに見えます。開発時期は二号D型用の方が後なので幅を詰めたと言うべきなのでしょうね。ドイツ軍の履板は種類が多いのですが意外と形状が「真似っこしたろ!」と言いたくなる物があって面白いんですよね〜。